新規就農奮闘記~リブート~21 ぶどう棚施工Ⅳ

約1ヶ月前から始めたぶどう棚の自作ですが

延べ7日間かけて、ついに完成(?)しました!

目次

ぶどう防除

今回の防除は

  • ICボルドーD66(殺菌剤)・・・ベと病、晩腐病
  • フェニックスフロアブル(殺虫剤)・・・ケムシ類、ハマキムシ類、スカシバ類

です。

ぶどう防除暦

ぶどう棚施工

長い間止まっていたぶどう棚の自作を再開しました。

中途半端になっていた主枝線を張る作業から再開です。

主枝線を張る

主枝を吊すためのエクセル線を

トンネルメッシュの下に張っていきます。

エクセル線をピンピンに張ると支柱が

内側に傾くので一番外側の支柱には

内側から支える筋交いを入れました。

筋交いは穴を掘って束石を入れ支える

端から端まで29mあるので端の支柱に

結んで引っ張っただけだとゆくゆく主枝が

重くなってきたときに、垂れ下がってしまう

ことが予想できます。

そこで中の支柱に電柵用の碍子を取付けて

エクセル線を巻き付けました。

ポールガイシを流用

ただこのポールガイシ、プラスチックの部分が弱く

耐久性がなさそうです。

最も大事な主枝を支える部品としては

失敗したかも知れません。ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!

主枝線は160cmの高さ
そしてお約束の長いものは必ず縺れるの法則が今回も発動

ぶどうの苗木を移動

主枝線が張れたのでぶどうの苗木を

仮の雨よけから移動します。

これは二人いて助かったε-(´∀`*)ホッ

苗が結構伸びていたので一人で移動すると

きっと折ったと思います。

手伝いに来てくれた姉夫妻に感謝です。

ししお

遠いのに何度も来てくれてありがとう

移動した苗木を仮置き

苗木を移動したら、仮の雨よけを解体します。

←Before After→

仮の雨よけ跡に棚組立て

仮の雨よけを撤去したら

あとはこれまでと同じ手順で

ぶどう棚を組んでいきます。

ついに完成!?

上写真の左下に見えている伐採した竹を

焼却しないといけないので

火の粉で穴が空かないように

ポリは現時点必要なところだけ張りました。

柱に届いてないやんけーーー!!(||゚Д゚)ゲッ

計算がずれたのか、端の柱までほんの10cmほど届いていません!

そのうち、柱を打ち直します。。。(´·ω·`)ショボーン

ブドウ棚を自作

問題も少し残っていますが、

取りあえず「完成」しました!

伐採竹処分

伐採した竹を焼却しないといけないのですが

前回、酷暑の中焼いてどえらい目にあったので

今回は焼却前にまずドラム缶に入る長さに

切り揃えておきます。

酷暑の真夏に焼却なんかするもんじゃない

焼却は後日、良い加減の天候を選んでします。

草刈り

これまで目を背けていた上段の田んぼ。

ここは緑肥(セスバニア田助)の種を撒いて

土壌改良していたのですが見事に失敗。。。

野生の草が強く、肝心のセスバニアが

ほとんど見当たりません。

セスバニアは?(゚Д゚;≡;゚Д゚) ドコ!?

自分の背より高く伸びた草は手強く

普通のチップソーでは歯が立ちません。

三枚刃とシュレッダーブレードを駆使し

なんとかやってやりました。

この日は曇っていたのでなんとか1日でやりきれた

今度はここにぶどう棚を建設します。

今回作った物より大きな物になる予定です。

にんにく初出荷の売上

先週、初めてにんにくを道の駅に出荷しました。

今日でちょうど一週間。

なんと!

30個中27個が売れました。

売上6,800円!

完売まであと少し。

すいか初収穫

すいかを初めて収穫しました。

そこそこの大きさのものが5個ほど

意外と良い出来で味もちゃんとスイカでした。

棚落ちもなくきれい

すいかは出荷するつもりなかったのですが

にんにくで味をしめた私は

欲の皮を突っ張らかして

ちょうどひとつ収穫できそうな小ぶりな物が

あったので道の駅に出荷してみようと思います。

直径約20cm、3.5Kg

スイカネットはビニール紐で自作しました。

いくらで売ろうかな?

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