2024年2月18日(日)元いた市営住宅に戻ってきました。
心機一転、ここからもう一度1から出直しです。
農機具小屋を自作
バックホー置き場を改造して物置に
農地すぐそばの古民家から引越しするので
これまで農機具を置いていた古民家の納屋が
使えなくなります。
なので農地に農機具を置いておける
小屋を建ててみました。
竹ともらった簾、暗渠資材の入っていた
ビニール袋だけでコスト0円の物置き小屋を作ります。
バックホー置き場の屋根に立て簾を使っていますが
雨がポタポタと中に滴り落ちるので、
屋根にはビニールを張って雨を完全に防ごうと思います。
風と格闘しながらもなんとか屋根のビニールを張り
これで雨は防げるようになりましたが、
正面とサイドからの風を何とかしたいです。
欲をかかずこれで満足していれば良かったものを
そこで屋根に使っていた立て簾をサイドに
利用してみました。
東からの直射日光を和らげるために
背面にはブルーシートで日よけをしています。
あとは入口だけですがここが悩みどころで
できれば完全に囲い込みたいところですが
どうすれば良いのかアイデアが思いつかず
とりあえず、サンシェードを吊して様子見
としました。
今この写真を見ると起こるべくして起きたとしか・・・
そして崩壊へ
サイドに使ったこの立て簾、じつはもの凄く重いのです。
しかも斜面に建てているので、かなり前傾
しているのがこの写真から分かります。
小屋が完成した2日後、ここ神戸市北区では
台風並みの暴風雨となりました。
建てたばかりの小屋はもちろん、
これまで幾度もの風雨に耐えてきた育苗ハウス
までもがめちゃくちゃになっています。
チ━━( ꒪⌓꒪)━━ン・・・
ぎぃやぁぁーーー!! 〇η ガクッ
おまけに米ぬかの入っていた肥料袋を破られるわ
去年研修で挿木して1年間育ててきた
ぶどうの苗木は折れるわ、散々です。
このまま再建は難しいので、
すべてを一旦ゼロに戻します。
今週ずっと雨予報なので肥料や燃料などは
軽トラの荷台と自宅に待避しそれ以外は
雨があたらないようにだけして
仮置きしておきます。
暗渠
降って欲しい時には全然降ってくれなかった雨。
暗渠施工してからなんかよく降ります。
で、肝心の暗渠が機能しているかどうかですが、
暗渠を入れた所はさすがに水溜まりないですが
ちょっとズレた所には所々水溜まりがあります。
ただ、隣の(何もしていない)田んぼと比べると
明らかに水捌け改善できています。
にんにくとタマネギ
ここ数日気温が高かったからか、
まとまった雨が降ったからなのかは
分かりませんが、にんにくとタマネギが
この2~3日の間で急成長しました。
ご心配をおかけした皆様へ
この何回かのブログで廻りの方々に
ご心配をかけてしまいました。
励ましのご連絡を頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
たくさんの方に話を聞いてもらい、
相談に乗って頂き、少し前向きになれました。
これからどうするのかはまだ決めておりませんが
「なるようになれ!」
の精神で気楽にいこうと思っています。
「何をやってもうまくいかない」「自分の無能さ加減が嫌になる」
と愚痴を言う私に
「そんなもんやったことないことにやろうとしてるのに、初めからうまいこといくと思ってる方がおかしいやろ?あんたが順調にうまいことやってるブログより、何回でも失敗してそれを面白おかしく記事にした方がこっちとしては面白いで」
とアドバイスをくれた友人がおりました。
なるほど、そういう風に考えるのか!本当に目から鱗が何枚も落ちた気がします。元々ネガティブな私なので、嫌なことがあればすぐに凹んでしまいますが、思うように行かないことやトラブルを面白がれるように変わっていけたらと思います。
ピンチになった時、次元大介が言っています。
「さぁーて、面白くなって来やがった。」
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