脱サラ・新規就農奮闘記7

新年あけましておめでとうございます。

いよいよ今年、新規就農始まります!

無事に3月に苗木を植えることが出来るのか?

作業は間に合うのか?

やるしかありません!

目次

バックホーの車庫建築

以前から気になっていたバックホーの

置き場ですが、古民家リフォーム前は

軒先に置けて雨風を凌げていたのですが

リフォーム後は軒先に置くことが出来ません。

切実な問題として、

寒くなってきたこの頃は、朝エンジンがかかりません。

天気の良い日にエンジンルームを開けて

直射日光を1~2時間当ててやると10時頃に

やっとエンジンがかかります。

効果があるかどうか分かりませんが、

屋根があれば多少はマシになるのではと思い

車庫を作ろうと思い立った訳です。

まずは、柱を立てる深さ30cm程の穴を掘ります。

深さ30cm程の穴を掘る

次に柱となる竹の先を梁となる竹を受けられるように

加工します。

梁を受けるように柱となる竹の頭部分を加工

柱を立てて、梁となる竹を乗せます。

入口部分の高さ2m

同様にもう一組コの字型の柱と梁を作ります。

屋根には廃棄されるたてずを利用しました。

廃棄予定だったたてずを利用
後ろから
完成!実際にバックホーを入れたらこんな感じ
竹でバックホーの車庫を建てる

ぶどう棚下書き

下段南側の圃場にぶどうを植える事にしました。

ぶどう棚を建てる下書きをしてみました。

棚は「一文字仕立て」でいこうと思います。

畝(屋根)の幅1.2m、畝と畝の間(谷)2m

主枝片方5mの一文字でシミュレーションします。

イメージ図

圃場に線を引くのですが、

三平方の定理(3m×4m×5m)を使って直角を出し

線が歪まないように慎重に引きます。

三平方の定理で直角に線を引く
圃場に目一杯になるように線を引く

両端は1.6mの間を開けて支柱を建てますが、

上写真の手前右の方はそのスペースがありません。

実際の施工は奥に50cmほどずらそうかと思います。

黄色の点の位置にぶどうの木を植えてそれぞれ左右に5mの主枝を伸ばす

なるべくたくさんの木を植えたいのですが

残念ながら圃場の形が真四角ではないので、

圃場を余すところなく使うことが出来ません。

この圃場では15本が精一杯のようです。

ししお

もったいないけど仕方ない

これで棚の資材もどれくらい必要になるのか

試算することが出来ます。

単管パイプ

 柱2.5m・・・49本

 主枝5.0m・・・42本

 畝と畝を横に繋ぐ5.0m・・・21本

 合計5.0m・・・(49÷2)+42+21=88本

クランプ

 直交クランプ・・・98個

暗渠が進まない!

上段西側圃場の暗渠を埋めないといけないのですが

進めることが出来ず止まったままとなっています。

まとまった雨が降ってくれず

こんな時に限って東播用水も止められており

掘った暗渠にきちんと勾配がついているか

分からないので、埋めることが出来ません。

天気予報ではまだまだ雨が降りそうもなく。。。

暗渠埋めた後にする事たくさんあるのですが

どうしようもありません。(T_T)

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