耕作放棄地開拓記12

やることが山積していますが

バイトに入る日が多すぎて進みません。

来年はバイトやめとこうと心に誓うのでした。

目次

開拓記

堆肥搬入

近くの牛舎から堆肥を搬入して貰いました。

圃場の入口が狭いので、2tづつ3回、

計6tの堆肥を圃場にバラ撒きました。

2t車で3往復

ダンプカーは圃場入口までしか入れないので、

圃場の中は一輪車でバラ撒いていきます。

まだ完熟していないのか、スコップを刺すと

もの凄い熱を持っており、湯気とともに

なんともいえない臭いがします。

一日運び続けるとアンモニア臭が

体のどこからともなく臭ってきて

不快度100%です。

2t撒き終え、次の2t搬入
6tの堆肥を圃場全体に運び終えた

次は既に搬入済みの籾殻と、

伐採した竹を焼いて作った竹炭をバラ撒いて

いよいよトラクターの出番となるのですが、

今、暗渠掘っている方の圃場も一緒に漉き込み

したいので、このまま少し保留します。

堆肥を圃場に撒く

暗渠の施工

せっかくトラクターをお借りするなら、

2つの圃場、両方とも耕したいので、

暗渠の施工が急務となりました。

幸いにも暗渠資材のアスパックサラサラが

注文した翌々日に納品して頂きましたので

すぐに取りかかります。

アスパックサラサラを使った暗渠の施工は

前回やっているので要領は得ていますが

今回は地下水が湧いていたり、明渠から

常に水が流れ出ていたりして

暗渠にずっと水が流れている状態での

施工になります。

アスパックサラサラは軽量の発泡スチロールなので

流されてしまわないか心配しましたが、

大丈夫でした。

地下水が湧き出ている・・・

排水用塩ビパイプにはアスパックサラサラが

流出しないよう、ネットで蓋をします。

埋める方をネットで蓋する

塩ビパイプは傾斜がつくように設置します。

水平器を使って傾斜を確認

明渠と暗渠の繋ぎ口は、土が流入しないよう、

塩ビパイプを90度曲げて上向きにします。

明渠と暗渠の繋ぎ口の塩ビパイプ

明渠と暗渠の繋ぎ目近くで地下水が湧いていた所は

穴あき塩ビパイプを垂直に差し込みました。

地下水が湧き出している穴に穴あき塩ビパイプを垂直に差し込む
アスパックサラサラを使った暗渠の施工

竹や雑木、葛など焼却

溜まりに溜まった竹や雑木、葛などを

焼き払いました。

前に掘った焼却用の穴で焼いたので

大量の炭ができました。

これも圃場の土壌改良材として使います。

スッキリした

太陽熱消毒のその後

前回、試しにやってみた太陽熱消毒。

うまくいけば草刈りから解放されると

目論んでいたのですが、結果は惨敗。

透明のビニールシートを敷くだけで太陽熱により草を枯らし種も駆逐するらしいが・・・
か、枯れてる?
ししお

微妙。。。

暑い日は続いてましたが、曇りの日が多く

夕立が毎日のようにあったので、

うまくいかなかったのかも。

所感

緑肥の漉き込みにトラクターを借りる予定していましたが

せっかく借りるなら、堆肥も一緒に漉き込みしたい、

せっかく借りるなら、隣の圃場も一緒に漉き込みしたい、

等々、欲が出てきてスケジュールがどんどん後ろ倒しに

なっています。(´д`)

9月中にはトラクターによる漉き込みできるように

進めたいです。

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