フルーツ狩りのバイトが終了し
これからは開拓に専念の日々となります。
苗木の定植に向けて一気に作業を加速します。
できるのか?
開拓記
草刈り
新しく借りた圃場の周りがどうなっているのか
確認するためにまずは草刈りから始めます。
埋まっている塩ビパイプなどを後から発見する
ケースがたびたびあったので、今回は最初に
周囲を偵察します。
高い草で隠れていましたが、色んなものが顔を
出してきました。
やはり、排水対策がいろいろなされているみたいです。
これらを有効に利用しようと思います。
育苗ハウス再建
新しく育苗ハウスを建てたので
古い育苗ハウスを解体しました。
これで中がスッキリし、人の出入りや作業が
しやすくなり大満足の仕上がりになりました。
んがっ!!
その日の夕方から雨が降り出し、
夜になってからは台風並みの強風に!
恐る恐る翌日行ってみると・・・
当然、このままぺろーんとひっくり返して
元通りになるはずもなく、一度解体して
全て一から立て直しです。
アンカーを打たないとアカンかも
明渠に勾配を付ける
明渠に溜まる水を排水するのと、
空気の通り道にして暗渠内を乾いた状態にするため
暗渠の先端を明渠に繋げていたのですが、
排水量より明渠からの流入量が多すぎて
暗渠の入口の塩ビパイプが水没してしまっています。
一応、暗渠の排水口からは水が流れ出ているので、
暗渠内が詰まっているということはなさそうですが
このままでは暗渠内は常に満水状態となっており
乾かすどころか常に水を含んだ状態となっています。
明渠の出口に排水用の塩ビパイプが
埋設してあるので、明渠の水をそちら側に
流れるように勾配をつけていきます。
今回、採用した暗渠資材アスパックサラサラは
一人でも凄く楽に施工できるのですが、
排水性能はさほどよくはないようです。
流入する水量が多すぎるとオーバーフローします。
有孔塩ビパイプならこうはならなかった
のではないでしょうか?
葛の根っこを引き抜く
法面の草刈りをして、普通の草は枯れたのですが、
根が切れていない葛はまだ緑のまま残っていたりします。
育苗ハウスが吹っ飛ばされた現実から逃避するため
葛と格闘しました。
まだ枯れていない葛を辿って根っこを探します。
周りの土を掘りながら根っこを切って
ぼこっと膨らんだ所を掘り出します。
この日、これくらいの大物を5~6個は
引っこ抜いてやりました。
タマネギ定植
農作業っぽいことをしたいので
タマネギを植えました。
トップゴールドという極早生品種になります。
本当は日持ちする中生・晩生品種が良かったのですが、
これしか無かったので仕方ありません。
黒マルチを敷いて苗を定植したのですが、
穴を自分で空けるタイプにしたのは大失敗でした。
↑
こういうので穴を空けていくのですが、
中々切れてくれません。
ちょっと竹の先を擦っただけで穴空くくせに
専用の穴開け器ではなかなか穴空かないって
どういう事?!
一回一回、付着した土を指できれいに落としてから
穴を空けないといけないし、
土に草など混じっていたらマルチに穴空きません。
しかもかなり強く押し込まないと
切れてくれないので手が痛くて溜まりません。
最初から穴が空いているマルチを断然お勧めします。
所感
今週からバイトが無くなったので
作業はたくさんできました。
来週から新圃場の開拓に取りかかります。
まずは暗渠掘りから始めますが、今回は距離が長い!
50m×2本を予定しています。
バックホーでは時間がかかる上に、
一定の深さで掘るのが難しいので
トレンチャーを借りようかと思っています。
暗渠を何本も施工している実績を見込まれて
古民家の玄関先に暗渠を埋設して欲しい
と仕事の依頼がありました。
こちらも平行して進めたいと思います。
あれ?土建屋になったんだっけ?
リモコン草刈り機spiderデモ
フルーツフラワーパークでリモコン式草刈り機の
デモがあるというので、見学に行きました。
実際に操作もさせて頂き感動しました。
750万円。
買えはしないけど。
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