ついに重い腰を上げ、ぶどう棚の施工に着手しました。
桃の防除
今回の桃の防除は以下の通りです。
- ファンタジスタ顆粒水和剤(殺菌剤)・・・せん孔細菌病
- ノーモルト乳剤(殺虫剤)・・・モモハムグリガ、シンクイムシ
ぶどう誘引
なかなか成長しなかったぶどうの苗木が
ここに来て伸びてきました!
これまでは支柱に誘引していましたが
支柱の高さより伸びてきたので
1.5m位で横に針金を張って
伸びた枝を誘引します。
すいか摘芯
すいかの蔓が延びてきたので、
葉っぱ5枚目で親蔓の摘芯しました。
これから葉っぱ2枚目~5枚目の子蔓を
伸ばしていきます。
草刈り
相変わらず、草と格闘しています。
葛があると刈払機で草刈りしにくいので
まず伸びた葛の蔓を取り除いてから草刈り
というまどろっこしいことやっています。
きれいになってもしょっちゅう雨が降るこの頃は
3日も経てばすっかり元通りモサモサになります。(-_-;)
ぶどう棚施工
竹で作った仮のぶどう雨よけでは
手狭になってきました。
伸びた枝が隣の枝と重なっているので
このままでは成長にも支障が出そうです。
いよいよぶどう棚に着工します!
着工初日に姉夫婦が手伝いに来てくれました。
人手が欲しかったので助かりました。
いつもありがとう(^_^)
まずは5.5mのパイプを半分2.75mに切断します。
切断にはパイプカッターを使いました。
19mmの細い直管パイプなので1本切断するのは
あっという間にできますが全部で50本あるので
そこそこ時間がかかります。
次に切断した2.75mのパイプを
地上2mの高さに揃うように
打ち込んでいきます。
打ち込みはアースオーガで穴を空けてから
エンジン式の打ち込み器を使いました。
暗渠を掘ったときに地下50cmくらいにある
セメントを固めたような硬盤層に
ずいぶん手こずりましたが
今回もまた牙を剥いてきます。
エンジン式打ち込み器は振動で打ち込んでいくのですが
固い層とか石にあたると止まってしまい
それ以上は打ち込んでいけません。
そんな時は打ち込みハンマーでガンガン打ち込みました。
2.75mのパイプを75cm打ち込めば2mの高さなのですが
地面が水平ではないので一律75cmを土中に打ち込むと
柱の先端の高さがバラバラになります。
そこで先に両端の柱を打って2mの高さで水糸を張り
間の柱は水糸に合わせて高さを揃えました。
想像以上に体力と時間がかかり、
柱を31/72本打ってこの日は終了しました。
これから一人でやっていかなければ行けません。
柱の打ち込みはなんとかかんとか出来たとして
はたして一人で1.8mの高さで横にパイプを組めるのか?
不安しかありません。(´・ω・`)
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