6月27日、近畿地方が梅雨明けしました。
観測史上最速だそうです。
今年の夏は水不足になりそうな予感。。。
ぶどう棚施工
誘引線張り
今回は#10のエクセル線の結束に
秘密兵器を導入しました。

これがあればエクセル線を結ばずに
ナットをクリクリ回すだけで固定できます。
んがっ!!
いつもの通り、思った通りにはなりません。
まずナットが7mmと小さく
持っているスパナではサイズが合うものが
ありません。
ラチェットレンチの7mmはありましたが
隣のナットと干渉して締める事ができません。(T_T)

小さいモンキーレンチがあったので
それで締めたのですが
隣のナットと干渉するので
何度もナットを咥えたり外したりしないと
いけないのですが
モンキーだとナットから離したら
その度にサイズ幅が変わってしまい
イライラします。ムキィィィィイ━━━━━(#`Д´)凸


あぁーーーっ!!イライラするっ!!!


手で結ぶより何倍も時間がかかり
結局、こうなりました。


これまで誘引線には#14のエクセル線を使っていましたが
今回、ちょっと太めの#12のエクセル線を購入しました。








上段畑の屋根の下の誘引線は
全5列張り終わりました。
あとは屋根と屋根の間に4~5本づつ
張っていこうと思っています。
下段畑はまだ屋根の下も張れていない列が
2列残っています。
まだまだ、先は長いです。。。(´・ω・`)ショボーン
屋根ビニール張り
下段のぶどう棚の5列中4列は
貰った端切れのビニール(農ポリ)を
ツギハギして屋根に張っていましたが
長さが足りていない列がありました。
今年はそこまでは伸びないだろうと
思っていたのでそれでヨシとしていましたが
意外と思った以上に伸びています。




これはイカンと
余っていたキリヨケバーナル(農PO)を張りました。


余りのキリヨケバーナルは3本あって
計算ではそれぞれ1m、7.5m、21m残っている
と思われます。
屋根が足りていない分は5mほどなので
7.5mの分を使いますが
本当は奥にも屋根のないところが
2mほどあるので
ずらしていけばちょうどピタリとなるはずです。
しかし、そんな手間なことは出来る訳もなく
長い分は静かに重ねておきました。o( ̄ ^  ̄ o) スーーン


桃修正摘果
桃の袋かけして以来
実の成長具合が分からなくなっていました。
もう後2週~3週間ほどで収穫時期の品種もあるので
ちょっと袋を取って確認したら、、、


全っ然成長していません!!
なんなら、袋かけした時より
小さくなっているのでは!?
と思うくらい小さいままです。
このままではマズいので
応急処置で修正摘果します。




- ④恋みらい2号・・・7個摘果
- ⑤あまとう2号・・・3個摘果
- ⑥白鳳・・・4個摘果
- ⑦あかつき・・・1個摘果
- ⑨大久保・・・4個摘果
- ⑩黄金桃・・・7個摘果
全部で26個摘果しましたが
もっと思い切った摘果しないと
改善しないかもしれません。
あと、雨はちょくちょく降っていますが
水不足が原因かもしれません。


バイト先で土壌測定器をお借りし
計測してみたら
雨降った翌日にもかかわらず
「DRY+」(土壌水分5%未満)でした。


急いで水をあげようとしましたが
こんな時に限って水が止められています。L(゚□゚)」オーマイガ!
梅雨も明けたしどうしましょう?これ!



どうにもならん!
桃つっかえ棒
桃の主枝が少し下がってきている
木があったので下からつっかえ棒で
上げてやります。






メロンの雨除け改善
メロンの三角屋根の雨除けは
作業時にとても邪魔になります。
桃用の枝受けホルダーを拝借し
作業時だけ屋根を跳ね上げる
仕組みに改良します。
木の杭を打ってそれに竹を被せます。
竹の先に枝受けホルダーを差し込み
ビニールの裾の竹を引っ掛けられるようにしました。


ずっとこのままキープでも良いのですが
恐らく(否、絶対)風が吹いたら倒壊するので
普段はこれまで通り三角屋根にします。
メロンの孫蔓摘心
早くもメロンの蔓が訳わからなくなってきました。
まだ見分けがつくうちに
子蔓を2本に厳選し
孫蔓は切ってしまいます。




因みにウリハムシ対策の銀シートですが
効果抜群です!
シート敷いて以来一匹のウリハムシも見ていません。
スイカも同様に孫蔓の摘心しました。


にんにく出荷
今年大豊作だったにんにくですが
大きい良い物はいつもお世話になっている
バイト先で配ったので
残りは小さいものが少ししかありません。
それでもせっかくなので道の駅に
出荷してみました。




出荷した初日に100円が1個だけ売れました。



去年は完売したけど
今年はアカンか?
剪定ばさみ研ぎ
今週は月曜と火曜が雨だったので
やることがなく
剪定ばさみ(根切り用)を研いでみました。




今回は耐水サンドペーパーで
汚れを落としてから
刃だけ砥石で研ぐようにしました。


砥石で刃全体を研ぐと
刃の表側の丸みや裏側の凹みがなくなり
良くないらしいので
表面の汚れ落としは耐水サンドペーパーで
軽く擦るだけにしました。


最後のネジの調整が難しいのですが
何回もやってきたのでだいぶ慣れてきて
数回の調整でバッチリになりました。
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