再起に向けて2

建てたばかりの農機具小屋が

たった2日で崩壊しました。

今度は台風が来ても耐えられる

頑丈な農機具小屋を建てます!(`・ω・´)キリッ

目次

竹だけで作る農機具小屋(再建)

竹で柱を建てる

前回の反省から、やはり柱が最重要と思います。

今回は柱を立てる穴を地上部の1/3に当たる

60cm掘りました。地上部は180cmです。

掘りすぎて水が湧き出した!

同様に穴を4つ掘り、柱となる竹を立てていきます。

今回はかなりしっかりしている

竹で屋根を葺く

屋根をどうしようかとずいぶん悩みました。

前回と同じようにビニールで作るか、

竹を割って上下に組み合わせる方法か、

前者は比較的簡単にできますが風に弱い

後者は頑丈ですが、必要となる竹が半端ない

悩んだ末に竹を割る方法にトライしてみました。

まず、竹を割って節を取っていくのですが、

これが中々の重労働です。

ししお

鉈が地味に重い

だいぶやった気でいるが・・・

屋根を固定するにあたり、今回初めてビスを

打つことにしました。

というかビスを打たないと紐や番線では

どうやっても固定できません。

ちょっと前と後ろの柱に高低差を付けすぎました。

上に被せた竹から斜めに下の受け側と梁まで貫くビスを打つ
案の定、宍戸錠、全っ然足りない!

竹が真っ直ぐのようで曲がっている物が多く

横に並べると大きな隙間ができます。

なるべく真っ直ぐで太い竹が必要なのですが、

そんな都合の良い竹はそんなにありません。

ここに来て、また竹の伐採を始めなければ

なりませんでした。

なんとか屋根が完成

さすがにこれだけの竹を乗せると梁となる竹

に負荷がかかりすぎなので、

真ん中に突っ張り柱を建てました。

突っ張り柱は地中に埋めず石の上に乗せただけ
ちょっと隙間が・・・雨漏りするかなぁ?

竹で壁を作る

次は壁ですが、これもどうしようか悩みました。

屋根も壁もトタンを使えば早いのですが、

解体のことを考えると余計なゴミを出したくないのと、

コストをなるべくかけたくないとの思いから、

ここまできたら全て竹でやってやろうと

決心しました!

さらに竹が必要となります(T_T)

壁にする竹は4つに割った竹の節を

ゴムハンマーで叩いて繊維状の板にして

張っていこうと考えました。(YouTubeで知恵拝借)

割った竹をビスで留める

ただこの方法、とてつもなく労力と時間がかかります。

で途中から節を叩きつぶすのを諦め、

もう少し細く割って、ビス留めもやめて

弓なりに挟み込む方法に切り替えました。

途中から工法が変わっているが、些末なことさ┐(  ̄ー ̄)┌ フッ

最初、なるべく隙間が空かないようにと

節を潰して板状にした竹を外側から貼る

という施工をしておりましたが、結局隙間は空く!

ことから、このようになった次第です。。。

ししお

決して根気がなくなった訳ではない!・・・はず

反対側も完成!

ここで都合良くか悪くなのか、雨が降ってきました。

一応、雨漏りはなし
樋となる竹を伝って排水へ

あとは、奥の壁と正面入口をどうするか?

ですが、来週考えます。

ぶどう防除

まだ仮植え中のぶどうの苗木ですが

黒とう病予防のため、「デランフロアブル」という

薬剤を散布しました。

久しぶりに藁から出して防除
噴霧器を買ったので散布がとても楽になった⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ワーイ

今後について

来週は農機具小屋の壁と入口を作るのと

できれば、床も土のままではなくなんとか

したいと考えています。

それと、牛糞堆肥が2月末頃から搬入可能と

聞いていますので、こちら(こっちが本業のハズ)

の方もやっていかねばなりません。

苗木を植える時期が刻一刻と近づいてきました。

どうするべきなのか、、、

考えることはたくさんあります。

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