脱サラ・新規就農奮闘記5

今週も暗渠の溝掘りの毎日でした。

終わりの見えない果てしない戦いが続きます。

本当にいつか完成するのだろうか?

目次

暗渠

先週に続き今週も暗渠に勾配を付けていきます。

先週、暗渠の溝に対して直角に交わる木が

横たわっていて、掘り出すのに難儀したのですが

実はこいつまだしつこくいました。

まだおったんかーーっ!!

先週取り除いたハズだったのですが、

勾配をつけるためにどんどん深く掘って行くと

でーんとまだそこに鎮座しているではありませんか!!

バックホーで掘り起こそうとしても

頑として動かず、バックホーが前転しそうになります。

ししお

またこれかー!悪夢再来や!

何やかんやすること小一時間ほど、

最後は鋸でなんとか切れたのですが、

鋸の先がまたしても折れてしまいました。(T_T)

切れたは良いが、切っ先が折れた!!いったい何本目や!?

しかしその甲斐あって、それなりになりました。

1本目の暗渠はなんとか勾配がついた
少し水が溜まる箇所はあるもののなんとかなりそう
2本目はまだまだ凸凹が多い

2本目はまだまだ凹凸が多く、底を平らに均して

勾配をつけていく必要がありますが、

なぜか不思議なことに2本目の方は水がさほど

溜まっておりません。

ししお

何でだろう??

来週に続きます。

明渠から排水

圃場入口すぐの所に塩ビパイプが埋まっていて

これをうまく利用できないか考えていました。

明渠の水が抜けにくいのでこの塩ビパイプに

繋がる塩ビパイプを新たに埋設して排水しようと思います。

元からあった塩ビパイプを有効利用するはずが・・・

良いアイデアなのですが気になる点としては

明渠と塩ビパイプの高さ関係です。

塩ビパイプがそれほど深くないので

うまく流れるか心配ですが、

とりあえずやってみました。

なんとか掘り終えて水を入れてみたところ・・・
やっぱりなーーーー!!

危惧していたとおり、排水口が高い!!

どうしようかフリーズすること数時間。。。

排水口に流れる高さまで埋め戻してみます。

なんとか流れてくれた

だいぶ埋め戻して排水できるようにはなりました。

が、だいぶ溝が浅くなったのでちゃんと塩ビパイプが

埋まるかどうか心配です。

来週、塩ビパイプを埋めようと思います。

竹焼却

切り出した竹を焼却し竹炭にしました。

大量の竹がすごく邪魔ヽ(`Д´#)ノ

竹を運び出すのも大変でしたが、

大量すぎてこれらを焼くのも

もの凄い労力がいりいました。

全て焼くのに2日かかりました。

切っては焼き、切っては焼きを延々続けるも一向に減らない竹
竹が爆発するたびに服や帽子に穴が空く
穴いっぱいにできた竹炭。これでまだ半分しか焼けていない

できた竹炭は新しい圃場に撒きます。

丸2日かけてスッキリした

太くて真っ直ぐな竹は焼かずに残し

橋造りに利用しようと考えておりますが

竹の橋作りはまだ途中、というか

あれからほとんど進んでおりません。

仮組みだけしてみましたが、なんか

うまくいきそうもなく、思案中です。。

仮組みしてみたがどうやって固定するか?考え中

竹の葉で腐葉土作り

長い間放置していた竹を焼いてスッキリしたのですが

竹の葉が凄い量落ちています。

これも有効利用できないか考え、前に貰ってきた

米ぬかを使って腐葉土を作ってみようと思います。

YouTubeやネットで調べてみましたが

竹や笹の葉は腐葉土には向いていないらしいのですが

失敗したら焼くか埋めるかすれば良いので

試験的にやってみようと思います。

やり方は

  1. 穴を掘る
  2. 竹の葉を入れる
  3. 踏む
  4. 米ぬかをかける
  5. 水をかける
  6. 上記2~5を繰り返す
  7. 土を被せる

です。

穴は焼却用の穴をそのまま流用します。

竹の葉で腐葉土できるか?

結果はこちら

にんにくといちごとタマネギ

にんにくとイチゴは順調に育っています。

朝は凍てつきながらも大きくなったにんにく

いちごはビニールトンネルを被せているので

天気の良い日中は20℃くらいまで上がります。

おかげで花芽はたくさん付いていますが

肝心の実になりません。

おそらくミツバチがいないので受粉できていない

と思われます。

筆を使ってコチョコチョやってみましたが

まだ効果は出ていません。

タマネギはイマイチ元気がありません。

水やりを忘れがちなので水不足が原因かも。

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